婚約指輪のダイヤモンド。世代別の大きさは?

婚約指輪を選ぶ時に大事なのがダイヤモンドの大きさです。
婚約指輪を選ぶ時に気になるのがダイヤモンドの大きさです。
個人的にはどうでも良いと思っていますが、贈られる側である女性には大事な事ですしね。
ダイヤモンドは大きくなればなるほど、品質にもよりますが高額になっていきます。しかし、どれくらいの大きさを選ぶ事が良いのか順に書いていこうと思います。
婚約指輪に使われるダイヤは、0.2カラットから0.3カラットが最も多く選ばれます。
ブリリアントジュエリーが今まで10年以上ネットショップで婚約指輪を販売していて、婚約指輪のカラット数で最も多いのが、0.2カラット〜0.3カラットで約30%くらいとなっています。
まぁ、平均的な婚約指輪の購入を検討する場合は、このくらいの大きさを検討するのが良いと思うんですが、注意する点もあるんです。
男女共、年齢と共に選ぶダイヤモンドのカラット数は上がる傾向にあります。
ダイヤモンドのカラット数で最も多いのが0.2カラット〜0.3カラットでしたが、年齢別に見ると選ぶカラット数に傾向が出てきました。男女問わず年齢が上がるごとに選ぶダイヤモンドのカラット数は大きくなっています。
20歳〜25歳位の女性で0.2カラット〜0.3カラットくらいのダイヤモンドを購入したのは、約40%。
25歳〜30歳位の方の場合、42%、30歳〜35歳が37%、35歳〜40歳位の方が21%となり年齢があがるにつれて、0.2カラット〜0.3カラットのダイヤモンドを選んでいる人の割合が少なくなっていることがわかります。
0.3カラット〜0.4カラットや0.4カラット〜0.5カラットを見ると、年齢層が上がるにつれて、カラット数が大きいものを選ぶ人の割合が増えていることがわかります。
特に35歳以上の方の場合、0.3カラット〜0.4カラットが最も多く選ばれた大きさになっていて、0.2カラット〜0.3カラットを上回っています。
つまり、年齢に応じて婚約指輪のダイヤモンドのカラット数の平均値は大きくなっていく傾向にあります。
ボクが教える後悔しないダイヤモンドの大きさ
これまでは実際に購入した人たちのデータでしたが、決して年齢が上がるからと言って大きなダイヤモンドを選ぶ必要もありません。それぞれに選ぶポイントは違うのです。
身体のサイズ
体の大きさダイヤモンドの大きさを考えてみましょう。
背丈の小さな女性と長身の女性では当然指のサイズが異なります。同じ0.3カラットのダイヤモンドでも、背丈の小さな女性には大きく感じられたり、逆に長身の女性からは小さく感じられることもあります。
そうなると背丈の小さな女性には0.2カラット〜0.3カラットが程よいバランスだったり、長身の女性には0.5カラット〜1カラット位の大きさが丁度良いなどカラット数を見極めながらダイヤモンドの大きさを考える場合が出てくるかもしれません。
指の太さや長さ
体の大きさを考えるだけではなく、指輪の太さや長さを選ぶ事も考えましょう。
太い指に小さな大きさのダイヤモンドだと余計に小さく見える事もありますから、0.5カラットくらいが良いと思いますし、逆に細い方なら0.3カラットくらいが適当だと思います。
指の長い方ならどちらも似合いますから、予算によって選んでも間違いないですし、短い方なら0.3カラット前後の大きさも良いと思います。
長年つけられるように大きいものを選ぶ事も考えて下さい。
婚約指輪はどうしてもタンスの肥やしになりがちですが、せっかく買った記念のものだから長くつけてもらいという場合には0.3カラット以上を選ぶのが良いと思います。
歳を重ねるほどに大きいダイヤモンドを選びされる女性が非常に増えてきます。平均的な婚約指輪の0.3は小さいと思われる女性もしばしば、0.5カラット以上あれば、長年愛用できるのではないでしょうか。
若い時には0.2カラットから0.3カラットくらいで、年齢を重ねてから大きめのダイヤモンドを買い増す方もいらっしゃいますよ。