ダイヤモンドについて

何事にも予算があります


ブリリアントジュエリーの商品価格は、ボクがグレードよりも見た目の輝きなどを重視したダイヤモンドを留めた価格になっています。
ダイヤモンドは、店長のボクが10年以上宝石メーカーに勤めた経験を生かして、ダイヤモンドを用意いたします。ちなみにブリリアントジュエリーが使用している標準仕様のダイヤモンドをどうやって選んでいるかは、→ ブリリアントジュエリーが選ぶ標準仕様のダイヤモンドのページに詳しく書いています。

しかしながら、→ 結婚指輪の相場のページを見ていただけると分かりますが、何事にも予算があり、また複雑で分かりにくいこともあり、一概に決めることは難しいと思います。

そんな訳で、お二人、そして家の方と相談しながら、予算に合わせた婚約指輪選びをしてください。
ダイヤモンドのグレードにこだわらなくても二人の気持ちのこもった婚約指輪なら美しく輝くはずです。

ボクもお手伝いいたします。どんな些細な事でも相談していただければと思いますし、ほとんどのお客様が、→ お問い合わせを頂いてから予算に合わせた婚約指輪を製作しています。

とはいえ、婚約指輪は一生に一度しか購入しないものでもあり、代々引き継がれていくものでもあります。各商品詳細には選びやすいように、 0.3カラットが5グレー ド・0.5カラットが4グレード・1.0カラットが4グレードと合計12のグレードと価格を載せるようにしています。

ブリリアントジュエリーが選ぶダイヤモンドのグレードは実際に見た輝きを重視していますので、グレードはあまり意識していません。
元々の表示されている価格を標準価格と考えていただければ結構です。

ダイヤモンドの大きさについても0.3カラット・0.5カラット・1カラットとあり、価格帯も10万円から100万円以上

となります。結構違うものなんですよね。

どれがいいのかボクが決めることではなく、お客様が「いい!!」と思ったものをお選びいただければ 結構です。その指輪がお客様にとって最高の婚約指輪だと思います(^^)

このほかのダイヤモンドのグレードについての見積もりは→ 婚約指輪のお見積もりフォームが便利です。

また、実際に婚約指輪を手にとってご覧になりたい方に便利な→ 婚約指輪のサンプルレンタルサービスもご提供しておりますのでお気軽にどうぞ (^^)

個人的な本音と経験よりアドバイス


個人的な意見で言うと、ボクはとてもシンプル思考なのです。お客さんの要望でグレードを細かく設定していますが、正直なところ「標準仕様」か、「D-VVS1-EX-HQ」の2つのどちらかを選べば十分だと思っています。

つまり、1番上のグレードか1番下のグレードですね。予算に合わせてどちらかを選べば良いと考えています。
2つを見比べれば、そりゃ1番上のグレードの方が綺麗です。これは確かです。しかし、比べる物がなければ標準仕様でも間違いなく綺麗なのです。

それに指に着けて外に出れば婚約指輪と分かりますし、グレードがどうとかは気にならないと思います。

ボクは2014年、結婚14年目にして遂に婚約指輪を渡しましたが、そのダイヤモンドの内容は標準仕様と同じ程度です。それでも十分綺麗ですし、奥さんも喜んでいますよ(^^)

ダイヤモンドについて

それにうちは男性からの指輪の相談が多いのです。そして、指輪の相談を聞いている時に、

「どのグレードが良いですかね?」

と聞かれる事がとても多いです。ダイヤモンドは奥が深く説明を聞いていても、色んなページを読んでいても混乱してくるのだと思います。ボクも深すぎてまだまだ分からない事もあります。だからそんな時は、

「あまり深く考えずに、どれを選んでも綺麗ですから、予算が合あれば1番上のグレード、予算がなければ1番下のグレードを。予算に限りがあるならボクが予算の中で1番綺麗な石を合わせますから出来る限りの予算で指輪を用意します。あとは気持ちが1番大事ですよ(^^)」

とアドバイスをします。そうするとだいたいその中で決める方が多いです。婚約指輪はグレードが全てではなく気持ちが全てだと思います。

ボクとしては、うちの指輪を贈ってプロポーズが成功してくれる事を常に祈っています(^^)

ダイヤモンドの4C


ダイヤモンドの品質は4Cで現されます。4Cとは、

  • CARAT:カラット
  • CUT:カット
  • COLOR:カラー
  • CLARITY:クラリティー

の頭文字を取ったものです。「4C」は世界的な鑑定基準があり、ごまかしが効きません。「4C」が一致した商品は必ず同 等品です。GIA(米国宝石学会)基準をベースとしたAGL(宝石鑑別団体協議会)基準で厳正に鑑定されています。

カラット(Carat):ダイヤモンド の重さの単位


1カラットは0.2グラム。カラットは“ct”と表記されます。同じ重さのダイヤモンドでもカラー・クラリティー・カットにより価格も異なります。正式には大きさではなく重さとなります。

婚約指輪で選ぶダイヤモンドの大きさは、指に合わせ人それぞれに違います。女性の指によっても変わります。大きければ大きいほど良いという物でもありませんし、品質が良ければ良いという訳でもありません。

こればかりは難しいので、予算で選べば良いと思います。

ダイヤモンドについて

カラー(Color):ダイヤモンドの色の程度


ダイヤモンドの色味のこと。無色のDカラーからZになるほど黄味や茶色みを帯びてきます。画像のカラーは少し大げさですがこんな風にだんだんと色が付いていきます。

ブリリアントジュエリーでは標準仕様の場合、ダイヤモンドのカラーは見た目だけで色を選んでいます。グレードだけではなく、カットやクラリティも含めて判断しています。

見た目と言っても、ダイヤモンドの色を選定する白い紙の上で選びますので色の選び方が偏ったりはしないように気を付けています。

ダイヤモンドについて

クラリティー(Clarity): ダイヤモンドの透明度


ダイヤモンド表面の特徴(キズや欠け)や、内包物(インクルージョン)の程度を表し、10倍の顕微鏡によって鑑定されます。

これは肉眼ではまず認識不可能なので、カットやカラーを含めて判断しています。しかし、真ん中にカーボンといった黒い内包物があったりするものは肉眼でも分かりますので、それは外しています。

ダイヤモンドについて

カット(Cut):ダイヤモンドのプロポーション


ダイヤモンドの研磨状態のこと。もっとも一般的な「ラウンドブリリアントカット」の場合のみ、どれだけ正確に磨かれているかを表す5段階のグレード(下の表)に分けられています。

実際のところ、プロが見ても判断するのは難しいのがほとんどですので、鑑定業者に依頼しダイヤモンドの鑑定をしてもらうのです。

ブリリアントジュエリーではこのカットを重視してダイヤモンドを選んでいます。他のグレードが低くてもカットが素晴らしければ輝きがとても良いのです。色んな角度から見て総合的に判断して選んでいます。

ダイヤモンドについて

ハート&キューピット


ダイヤモンドについて

ダイヤモンドについて

Excellentの中でもプロポーションとシンメトリーに特に優れたダイヤモンドはカットの中に8つのハートとアロー像とが観察され、このような石を「ハート&キューピット」と呼びます。最高のカットの中に現れるハートとアロー(矢)とってもロマンチックだと思いませんか?

枠にセットする前のルースの状態で特殊な器具で撮影すると、上の写真のように上面からはハート、下面には矢が確認できます。

通常のエクセレントよりこのエクセレント・H&C(ハートアンドキューピッド)はそれ自体割高ですが、当店は宝石卸としてダイヤモンドの輸入業者と取り引きがあり、常より格安で手に入るのでこの価格でご提供できるのです。