実は結構苦労しながらダイヤモンドを選んでいます。
ブリリアントジュエリーでは婚約指輪で使う、標準仕様のダイヤモンドを店長のボク自身が選ぶと書いてますが、どうやって選んでいるんですか?と聞かれる事があります。
基本的に→ ダイヤモンドの4Cのページに書いているようなグレード付きのダイヤモンドで選んで頂くのですが、それ以外に店長であるボクが自らダイヤモンドの輝きを1番考えて選んだダイヤモンドを使った仕様が標準仕様となっています。これは→ 1カラットの婚約指輪に使われるダイヤモンドも同様に選んでいます。
その標準仕様のダイヤモンドは多くのダイヤモンドを目で見て選ぶんですが、説明は簡単で想像は難しいのです。
どんな感じで選んでいるかの写真が見つかったので載せてみます(^^)
多少は毎回違いますけどこんな感じで大きさ別とか色別に分けたりして選んでます。これ全部ルーペで見て分けていくんです。何百個もあるのでなかなか根気がいる作業です。
これ全部ダイヤですよ。。。ここから例えば婚約指輪で使うダイヤや結婚指輪で使うメレダイヤを選んだりしています。これを1つ1つ見るんだから大変なんですけど、ピンセットで掴んでルーペで見るという一連の流れがスムーズなので思ったより時間がかからないんですよ。
1時間程度見続けてから普通に遠くを見るとピントが凄くズレてます。。。20代の時はすぐに戻ったんですけどねぇ。。。
ダイヤモンドの実際の輝きを重視しています。
とまぁ、婚約指輪で使うダイヤモンドを1つ選ぶだけでも、かなり真剣に選んでいるんですよ。今までずっと文字だけで表現していた事を写真で見せる事が出来たので少しは分かってもらえたんじゃないかなぁと思ってます。
結果、ブリリアントジュエリーが使う標準仕様のダイヤモンドはグレードに関係なく実際の見た目で綺麗に輝いているダイヤモンドを選んでいます。
それでもある一定の品質は保っており、カラー、クラリティ、カットのグレードを付けるとすれば、
G,Hカラー、SI2,I1、Good,Very Good
というようなグレードの組み合わせになっています。ほとんどがカットを重視していて、とても綺麗な方のI1とExcellentカットの組み合わせなども出てきます。
ですので、鑑定書は付けていませんが、もう少し上のグレードと比べても掘り出し物というダイヤモンドが多い傾向にありますね(^^)